2016.07/08 [Fri]
アウトランダー S2 ep5 「早すぎる再起」の感想
- ジャンル:[テレビ・ラジオ]
- テーマ:[海外ドラマ(欧米・イギリスetc)]
もう明日S2ep6の放送だというのに、
今頃ep5の感想を書く私を許してね(^^;)
Season2 Episode5 "Rent"
Directed by: Brian Kelly
Written by: Toni Graphia
逮捕されてバスティーユにつれて行かれたジェイミーを
一晩中ファーガスと待つクレア。
そりゃー妻としては心配で、眠れるわけ無いですね。
ファーガスもジェイミー思いで良い子だわ!!
ジェイミーとクレアでレイプ犯の話になったときに
賊の一人が『ラ・ダム・ブランシュ』とクレアの事を呼んだ話を
ジェイミーが、エリースの館で言ったと、
TVでは、ちょっとしたクレアの憤慨だけで、あっさり終わってしまったけど
原作では、朝の食卓ですごく(娼婦の太ももの噛み後の事もあって)
気まずい思いで打ち明けるジェイミーのはずだったので、
この演出を楽しみにしていたのですが、ちょっと簡単にされてしまって
(ジェイミーの演技はもちろんとてもパーフェクトです)、
もっとおもしろいはずだったのに残念。
メアリーからのアレックスが無実だという手紙を
”フランク”のために燃やそうとするクレア。
思いとどまり、バスチューユに手紙を届け
アレックスを解放してもらう。
その時に未来のフランクのために、なんでアレックスに
メアリーと別れさせようとするのか、理解できない。
メアリーとアレックスはクレアに関係ない場所で出会っていて、
メアリーが襲われて処女を失うことにならなければ、
これまた、クレアとは関係ない所で、すすめられている
年寄りのマリニー子爵と結婚が決まっているのだから
ブラック・ジャック・ランダルと結婚することは無いはずなのに
家系図ではBJランダルと結婚していることになっているのは
別の流れがあったからだとわかるはず。
クレアに関係ない流れであるはずなのに、自分の思い込みだけで
何で、アレックスに別れさせるようなこと言う???
この時代に来て、BJランダルの異常な怖さを
クレアはよく知っているはず。
そのひどい男とかわいいメアリーを、フランク誕生のために
結婚させ子供を儲けさせようと、考えるなんて、
そっちの方が普通に考えて、友達としてクレアはひどいと思う。
人の良いフランクを捨てたわけでは無く、
この時代に来てしまったため諸事情でジェイミーと
結婚し、フランクを捨ててしまったと思うクレアが、
責任を感じ自分の良心を許せないと思うのはわかる。
が・・・ひどい友達で妻だと思う・・・
原作ではジェイミーの名誉より自分のしたこと(ジェイミーを選んで
フランクを捨てた)の行動に対しての信念(責任?)を
許せないから、フランクをなんとしても誕生させるとか
そんな風だったような気がする。
(原作を読んだんですが、新しいカバーのリニューアルした
本がハヤカワさんからすぐ出るかと思い、
ごっそり(シーズン3に当たる4~6巻をのぞいて)売ってしまった私(^^;)
なので、ここで本を確認できないので、ウル覚えで
間違っているかもしれないので、ご了承ください。
早く、ハヤカワさん次を出版してよ!!)
これを原昨本で読んだとき、”ひどい・・・”と複雑な気持ちでした。
ジェイミーには信念名誉が大切なのに、それより自分の行動に対しての
後悔をカバーするために、ジェイミーの魂を捨てたと、思いました。
誕生しても無い命。それを殺すことになるの???
(なんか中絶反対みたいなのとかぶる・・・)
この時代でクレアが殺してしまった命は、どうなの?
科学的に言えば、時間のパラドックスです。
平行世界の概念におければ、自分の時間軸とは
異なる世界に来ていて、同じになるかならないか
それは別の世界だからわからないのです。
ま、この事を言っても仕方ないですが。
チャールズ王子の指示で、ジェイミーとサン・ジェルマン伯爵が、
エリースの館で商談の話をする場面。
敵対する二人が、互いの言語でしか話さない演出は
おもしろかったです。
クレアが前に、ジェイミーに赤ちゃんのことで
何も子供のことを考えてないとなじっていましたが、
姉のジェニーにフレイザー家の代々伝わってきた
『12使徒のサジ』を、送ってよこしていたのは
ずーっと前に子供のことを思って、
行動を起こしていたと言うことが、よくわかりましたね。
やさしく気が利くジェイミー!!
天然痘の発症でサンジェルマンの船を窮地に追い込む
陰謀を二人仲良く企ててましたね。
サンドリンガムの為に宮殿で馬を見立てに行くジェイミー。
とても生き生きしてますよね。
私も馬、好きだぁ~~~
クレアはアナリスに誘われ散歩に仕方なく行って
BJランダルに会う。
ここにルイ15世も、ジェイミーもご対面!!
やっぱりランダルが生きていることを
TVでは前の回で知ってしまっていて、
ここでの顔合わせは、本とは緊張感が違いました。
ジェイミー、やっと復讐が遂げられると
意気揚々だったのに、クレアの
”フランクのために殺さないで”は・・・
1年末だけの条件付きだけど・・・
いま活きているジェイミー。
ひどい拷問とレイプで魂のボロボロになったジェイミー。
それを”フランクを生かす(産まれる)ため”の理由と
”ジェイミーの命を2回助けた”の貸しを返せとは
非情な言い方です。
この事については、いくら言ってもきりが無いくらい
文句がたくさんあります。
いろいろこの回に詰め込みされていて、
私の感想も、憤慨とやるせなさで、
まとまりが無くなっているので、すみません。
又何か思いついたら、書き込みます。
疲れた~
カトリーナはモデル時代にパリに住んでいたことがあるので
フランス語もしゃべれるんだと思いますよ。
サムはフランス語はあまり良い成績ではなかったと言っているので
カトリーナさんがフランス語をしゃべるのが多くなっているのでは、
と推測します(笑)
ちなみにカトリーナさんはアイルランド人なので
ゲール語も出来るそうです。
スコットランドのゲール語とは少し違うみたいですが!!
では、また!!
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今頃ep5の感想を書く私を許してね(^^;)
Season2 Episode5 "Rent"
Directed by: Brian Kelly
Written by: Toni Graphia
逮捕されてバスティーユにつれて行かれたジェイミーを
一晩中ファーガスと待つクレア。
そりゃー妻としては心配で、眠れるわけ無いですね。
ファーガスもジェイミー思いで良い子だわ!!
ジェイミーとクレアでレイプ犯の話になったときに
賊の一人が『ラ・ダム・ブランシュ』とクレアの事を呼んだ話を
ジェイミーが、エリースの館で言ったと、
TVでは、ちょっとしたクレアの憤慨だけで、あっさり終わってしまったけど
原作では、朝の食卓ですごく(娼婦の太ももの噛み後の事もあって)
気まずい思いで打ち明けるジェイミーのはずだったので、
この演出を楽しみにしていたのですが、ちょっと簡単にされてしまって
(ジェイミーの演技はもちろんとてもパーフェクトです)、
もっとおもしろいはずだったのに残念。
メアリーからのアレックスが無実だという手紙を
”フランク”のために燃やそうとするクレア。
思いとどまり、バスチューユに手紙を届け
アレックスを解放してもらう。
その時に未来のフランクのために、なんでアレックスに
メアリーと別れさせようとするのか、理解できない。
メアリーとアレックスはクレアに関係ない場所で出会っていて、
メアリーが襲われて処女を失うことにならなければ、
これまた、クレアとは関係ない所で、すすめられている
年寄りのマリニー子爵と結婚が決まっているのだから
ブラック・ジャック・ランダルと結婚することは無いはずなのに
家系図ではBJランダルと結婚していることになっているのは
別の流れがあったからだとわかるはず。
クレアに関係ない流れであるはずなのに、自分の思い込みだけで
何で、アレックスに別れさせるようなこと言う???
この時代に来て、BJランダルの異常な怖さを
クレアはよく知っているはず。
そのひどい男とかわいいメアリーを、フランク誕生のために
結婚させ子供を儲けさせようと、考えるなんて、
そっちの方が普通に考えて、友達としてクレアはひどいと思う。
人の良いフランクを捨てたわけでは無く、
この時代に来てしまったため諸事情でジェイミーと
結婚し、フランクを捨ててしまったと思うクレアが、
責任を感じ自分の良心を許せないと思うのはわかる。
が・・・ひどい友達で妻だと思う・・・
原作ではジェイミーの名誉より自分のしたこと(ジェイミーを選んで
フランクを捨てた)の行動に対しての信念(責任?)を
許せないから、フランクをなんとしても誕生させるとか
そんな風だったような気がする。
(原作を読んだんですが、新しいカバーのリニューアルした
本がハヤカワさんからすぐ出るかと思い、
ごっそり(シーズン3に当たる4~6巻をのぞいて)売ってしまった私(^^;)
なので、ここで本を確認できないので、ウル覚えで
間違っているかもしれないので、ご了承ください。
早く、ハヤカワさん次を出版してよ!!)
これを原昨本で読んだとき、”ひどい・・・”と複雑な気持ちでした。
ジェイミーには信念名誉が大切なのに、それより自分の行動に対しての
後悔をカバーするために、ジェイミーの魂を捨てたと、思いました。
誕生しても無い命。それを殺すことになるの???
(なんか中絶反対みたいなのとかぶる・・・)
この時代でクレアが殺してしまった命は、どうなの?
科学的に言えば、時間のパラドックスです。
平行世界の概念におければ、自分の時間軸とは
異なる世界に来ていて、同じになるかならないか
それは別の世界だからわからないのです。
ま、この事を言っても仕方ないですが。
チャールズ王子の指示で、ジェイミーとサン・ジェルマン伯爵が、
エリースの館で商談の話をする場面。
敵対する二人が、互いの言語でしか話さない演出は
おもしろかったです。
クレアが前に、ジェイミーに赤ちゃんのことで
何も子供のことを考えてないとなじっていましたが、
姉のジェニーにフレイザー家の代々伝わってきた
『12使徒のサジ』を、送ってよこしていたのは
ずーっと前に子供のことを思って、
行動を起こしていたと言うことが、よくわかりましたね。
やさしく気が利くジェイミー!!
天然痘の発症でサンジェルマンの船を窮地に追い込む
陰謀を二人仲良く企ててましたね。
サンドリンガムの為に宮殿で馬を見立てに行くジェイミー。
とても生き生きしてますよね。
私も馬、好きだぁ~~~
クレアはアナリスに誘われ散歩に仕方なく行って
BJランダルに会う。
ここにルイ15世も、ジェイミーもご対面!!
やっぱりランダルが生きていることを
TVでは前の回で知ってしまっていて、
ここでの顔合わせは、本とは緊張感が違いました。
ジェイミー、やっと復讐が遂げられると
意気揚々だったのに、クレアの
”フランクのために殺さないで”は・・・
1年末だけの条件付きだけど・・・
いま活きているジェイミー。
ひどい拷問とレイプで魂のボロボロになったジェイミー。
それを”フランクを生かす(産まれる)ため”の理由と
”ジェイミーの命を2回助けた”の貸しを返せとは
非情な言い方です。
この事については、いくら言ってもきりが無いくらい
文句がたくさんあります。
いろいろこの回に詰め込みされていて、
私の感想も、憤慨とやるせなさで、
まとまりが無くなっているので、すみません。
又何か思いついたら、書き込みます。
疲れた~
カトリーナはモデル時代にパリに住んでいたことがあるので
フランス語もしゃべれるんだと思いますよ。
サムはフランス語はあまり良い成績ではなかったと言っているので
カトリーナさんがフランス語をしゃべるのが多くなっているのでは、
と推測します(笑)
ちなみにカトリーナさんはアイルランド人なので
ゲール語も出来るそうです。
スコットランドのゲール語とは少し違うみたいですが!!
では、また!!
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NoTitle
胸糞が悪いと言うのはこのこと。
神にでもなったつもりですか?
カローデンの戦い阻止するために動いているんだから、メアリーにも、鬼畜の兄さんとではなく、思いあっている弟のアレックス・ランダルとの幸せな未来に力をかしてやれば良いじゃない!
だいたい、クレアのうる覚えの記憶でしょ?偉そうに!!
今まで、さんざん歴史に干渉しまくって、今また歴史を変えようとしているのに、理屈に合いませんて。
クレアもいろいろ複雑で、嫌いで別れたわけじゃないフランクのため、自分勝手と思える行動に走っているにしても、あまりにひど過ぎますよね!
「借りを返せ」のくだりに至っては、血管がブチ切れそうになりました。
貸し借りの問題なんですか?!
それを言うなら、自分だって2回以上助けられてますけど!
ジェイミーは、恩を着せることなく、クレアの意志を尊重して、自分のそれまでの生き方まで変えて、理解しようと努めているのにあんまりです。
クレアは歴史になっていない現実を生きているんだから、クレア込で、未来に繋がっていると思いませんか?・・うまく言えませんが。
あまりに酷いクレアの物言いに「そこ座れ!」と説教ブチかましたい気分です。
VEGAさん、原作は違うんでしょう?
ドラマ制作の皆さんは、この脚本でOKだったんでしょうか?
嫌い度が増すだけで、ちっともクレアの良さが出てないんですけど。